言語聴覚士について

言語聴覚士とは

言語聴覚士は平成10年(1998年)に国家資格化された医療専門職です。
ことばや聞こえに障害がある人や食べたり飲んだりする機能に障害がある人が対象となります。
このような障害をお持ちの方に検査や訓練を実施し、自分らしい生活を構築できるよう支援するのが言語聴覚士の仕事です。

現在、言語聴覚士は全国に約3万6千人の有資格者がおり、医療機関、保健・福祉機関、教育機関など幅広い領域で活動しています。
現在、山陰言語聴覚士協会には約300人の言語聴覚士が在籍しています。

 

言語聴覚士になるには

言語聴覚士は高卒のルート(最短3年)と大卒のルート(最短2年)があります。
養成校を卒業し、国家試験に合格すると言語聴覚士として働くことができます。
国家試験の合格率は60%~70%台です。

 

言語聴覚士養成課程のある大学・専修学校

リハビリテーションカレッジ島根